こんにちわ、しいなです。
最近、とても暑い日が続いてますね。暑すぎて日に照らされるたびに、溶けそうになってます。あっ、焼けそうなのかしら。

久しぶりのお水レポートは、桐生市の『梅田の水』です。ここ、桐生川源流域の森は「水源の森・日本百選」にも選ばれてるんですよ。ちと期待いっぱいで行ってきました。

桐生川源流林は『水源の森日本百選』の一つに選定されているって知ってますか？それも水を汲める場所は1つだけではなく、桐生市梅田に5カ所もあるのです。そして、すべての場所に『案内標識』がたててあるそうなのです。

が…
ここは迷いの達人、しいなとしては心配なトコロ。いくらわかりやすくといっても水を汲んでいる多くの人は地元の人。梅田地区以外の人には聞きなれない難しい地名にアタフタしてしまうかも…。そんなときには『梅田公民館』へ立ち寄ってみてください。ここでは、5ヶ所すべて記された地図をもらえます。これは助かるっ。

と、ここで5ヶ所のお名前を

・石鴨の水
・閉篭里の水
・大州の水
・皆沢の水
・西方寺沢の水

今回は5ヶ所のうち、3ヶ所に行ってきました。梅田に5ヶ所とはいうものの、これが結構ですね広範囲なんですよ。ということで、しいなは3ヶ所でダウンなのです。体力または地理に詳しい方は1日5ヶ所チャレンジしてみてください。

しいな1つ目＞皆沢の水

梅田公民館より一番近いところにあります。
桐生川ダム大橋を渡って皆沢へ向かう途中「皆沢そばの里」約200m手前の道端にあります。場所もわかりやすいので、しいなが訪れたときにも先客でポリタンク抱えて待っている方がいました。

お水はというと、『皆沢の水』はその場で飲めるほどキレイなお水です。
『梅田公民館』データによると、水割りにすると格別だとか。地元の方もここを利用している方が多いそうですよ。うぅーん、いつもおいしいお水を飲めるなんていいですね。

しいな2つ目＞閉篭里の水

少年野外活動センター入り口脇の『親水公園』にあります。親水公園の気流川にそって30mほど行くと、広場のおわりに塩ビパイプで水が出ています。ここはとっても水量が多いんです。パイプからも勢い良く流れているのでペットボトルだとちょっと大変かも。

そして、塩ビパイプ近くにある橋の上からでも底が見えるほど透明な川は見ものです。しいなオススメ。

しいな3つ目＞大州の水

『馬立隙道』の手前、市道『小倉橋』を渡って約300m行くと左側にあります。ここはしいな一番迷ったっ！ダム湖半を2周もしてしまったのです。しかしあった場所は『小倉橋』わたり終わってすぐのカーブ付近です。しいなみたいに見落とさないように気をつけてくださいね。

ちなみにここ、『大州の水』は岩から水がしみだしています。これはしいな、水を求めていろんなところに行きましたが、しみだしている場所を見たのは初めてです。地元では茶会の席用に汲まれている水だそうですよ。確かにその場で飲むとちょっと砂っぽいですね。

そのほか、難しすぎてしいなには行けなかった2ヶ所の場所です。

石鴨の水
石鴨天満宮の対岸河原にあります。おりひめバス終点にあたる東原橋を渡ってすぐ上流川におりられる小道があり、ここからしか行くことができない。この『石鴨の水』で入れるコ−ヒは絶品だとか。ただ、冬季は途中の道が凍結していることが多いので気をつけてくださいね。

西方寺沢の水
金竜台入り口から約1時間、林道を西方寺沢に沿って歩くと沢の水源に到着します。道は狭いので歩いて行ってください。この、『西方寺沢』は岩の間から水が流れだしているそうですよ。