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会員の山口さんに紹介いだたのは、群馬県上野村にあります「上野スカイブリッジ」。
どうやら高さ９０メートルと、ものすごく高い吊り橋だそうです。
「この高さなら風とか吹くとものすごく揺れて恐いんじゃないかな」とか梅雨に入った天気を気にしながら訪れてみることに・・・

（取材当日）
ほら、やっぱり。風がピュ−、雨も今にも降りそう。
「これじゃ吊り橋だってグラグラよ。吊り橋走ったり、橋の真ん中でジャンプしたりなんて凄まじ過ぎるわ」（←しいなココロの声）とか思い、胃を押さえつつ「上野スカイブリッジ」へ出発。
一体吊り橋の状態は？しいなは、はたして状況に耐えられるかー！

「スカイブリッジ」に向かう途中の神流湖にあったダム。 近くでまじまじとダムを見たのはこの時が初めてでした。 なにげに真下を見たところ、そこには６０度も以上はありそうな斜面が。 「自分がここから落ちたら命はないな」と判断したしいな、恐いぞーコワイゾー！！
来てみて発見したのですが、この下久保ダム、どうやら周り道があるみたい。 というのは、管理棟の横に橋があるのです。 「関係者以外は通れないよね」とか思うのが普通ですが、これれっきとした道路だったりします。 しかし、この橋からの眺めがまたダム全体を見れて、なんとなく自分が乗っている車がダムに浮いているような感じを受けますよ。これは面白い！

ダムから約２５キロ西へ、道路より細い横道を入って「一体吊り橋はどこ？」 ってぐらい山道を上っていくと・・・ ありました！随分立派な吊り橋ですね。 しいなはもっとボロくて古い吊り橋を想像してたのですが。 どうやらこの「上野スカイブリッジ」はまだ新しいようで、 ５年前に出来たそうですよ。 そんな感じで、立派な吊り橋で出発前の心配も少し和らいだのです。

吊り橋を渡るには往復で１００円かかります（小学生以上）。 と、箱にお金を入れてさぁー渡りましょって時に「本日は・・・」なんてアナウンスが。 これにはしいな、反射的にビックリ！ 無言で耳とか押さえて立ち止まってしまいました。（かなりビビリのしいな） どうやらセンサーで人が吊り橋に近付くとアナウンスが流れるようになってるみたいです。 ってこれ、心臓に悪いですって。

全長２２５メートル、最大地上高９０メートルあるのですが、吊り橋の横幅があまりないので、まぁ良くて２人が横に並んで歩けるぐらいでしょうか。 りっぱな吊り橋の割にはやっぱり風でグラグラしますよ。 と、ここで真下が見える格子窓を発見！ 「おぉーこれはちょっと恐いかも」
「上野スカイブリッジ」には「天空回廊」「橋の上で空中散歩」とキャッチフレーズがあるそうです。 確かに吊り橋の周りは山に囲まれていて本当に浮いてる感じでしたよ。 とか言いながら、格子窓の上でジャンプしてみたり。 ひたすら吊り橋の中央でジャンプ、ジャ〜ンプッ！ おっと人がきたのでこれぐらいで。フッ。